台信  遼
作曲家

 
経歴
1982年熊本生まれ。幼少よりピアノ・合唱にて音楽に親しむ。国立音楽大学作曲科を首席で卒業したのち渡仏、2005年よりパリ国立高等音楽院作曲科にて学ぶ。2010年、同音楽院作曲科修士課程及び管弦楽法科をいずれも最優秀の成績で修了。作曲を中島良史、夏田昌和、アラン・ゴーサン、フレデリック・デュリユー、ジェラール・ペッソン各氏に、電子音楽をヤン・マレシュ、ルイス・ナオン、トム・メイス各氏に、作曲理論を野平多美、今村央子、ドゥニ・コーエン、ミカエル・レヴィナス各氏に師事。

作品はEnsemble Alternance, Ensemble Cairn, Ensemble Court-Circuit, 
Ensemble La Machine, Ensemble Musica Universalis, Ensemble Neige, KOHAKU, HANATSU Miroir, L'Instant Donné, mmm..., ROSCO, Trio Futurum, プラハ室内管弦楽団, パリ音楽院管弦楽団, 神奈川大学吹奏楽部などの演奏団体や多くの優れた演奏家たちによって、フランスをはじめとするヨーロッパ、北米各地で演奏、放送されている。
これまでにLa Biennale di Musica (ヴェネツィア), Ars Musica (ブリュッセル),  Mladà Praha (プラハ), Cartes blanches (パリ, シテ・ド・ラ・ミュージック), Réunion internationale Gaudeamus-Montréal (モントリオール), Festivalul de Muzica Noua Intrada (Timisoara, ルーマニア), レインボウ21インターナショナル, 21世紀の吹奏楽“響宴”(いずれも東京)などの音楽祭・コンサートにて紹介されており、フランス国営放送局、ソシエテ・ジェネラル銀行、パリ日本文化会館、Atelier Musical de Touraineなどの委嘱を受け作品を発表している。
2012年、フランス国営放送局の推薦で出品された「鏡のなかの鏡」が、第59回ユネスコ国際作曲家評議会(IRC)において、ただひとり一般・若手作曲家両部門で選出。作品はその後世界27カ国で放送されたのち、ヴェネツィアにてコンサート初演されている。2014年、パリ近郊のコルベイユ=エソンヌ市の現代日本芸術週間において個展が組まれ、室内楽6作品が演奏された。 現在、国立音楽大学講師、日仏現代音楽協会事務局長。